今日のお料理②(おでん)
寒い時にはおでんに一杯。というのがいいですね。我が家では一冬に3回ほどおでん作りをします。大鍋で2杯分くらい一気に作ります。たくさん作った方が味がこなれて安定した味になるように思います。具材は定番の、すじ肉串、煮込み竹輪、平天、ゴボ天、卵、焼き豆腐、厚揚げ、こんにゃく、大根、親里芋又はジャガイモ(メークイン)です。 
まずすじ肉を4パック分圧力鍋で20分ほど水煮します。粗熱が取れたころすじ肉は取り出し串に刺せる大きさに小切りします。煮汁が完全に冷えると表面に白く油が固まりますのでこれを全て取り出しラップに広げ固めて冷凍保存し、後日の焼肉や、すき焼きの時の焼き油にします。残ったコラーゲンたっぷりの汁がおでんつゆのベースになります。これに水を足して、顆粒だしの素、みりん、砂糖、塩、オイスターソース、だし醤油を入れてますが、全体の出来上がり具の量を考えて、目分量でドボドボ、ばらばらと入れますが少し塩辛目に仕上げます。そこへまず練り物を入れて一煮たてさせます。ここで練り物から魚のすり身のうまみを汁に引き出すわけですが煮過ぎると練り物自体に美味しさが残りませんので、程なくすり身等はすべて引き上げます。これでまだ塩味が勝ってはいますがおでんつゆの完成です。
具材は下準備が必要なものが有ります。卵は出来るだけ新鮮でない物の殻のとんがっていない方にひびを入れて水から固ゆでし、冷水で冷やしてから殻をむいておきます。大根は面取りをして、コメをひとつかみいれて串が通るほど茹でておきます。親里芋も面取りし茹でてぬめりを洗っておきます。板こんにゃくも下茹でしておきます。厚揚げは熱湯又は温水で油抜きをしておきます。これらの具材を鍋に入るだけ入れておでんつゆでしばらく煮、そのまま冷めるまで放置します。完全に冷めてから具材を全部取り出し、まだ煮ていない残った具材を又入れて煮、冷めるまで放置します。この具材を煮てから完全に冷めるまで煮汁の中に放置するという工程が重要なのです。これで準備完了です。

子供たち家族や知り合いにもおすそ分けします。あとは食べるだけ小分けしてじっくり温め直し(煮たててはいけない)ます。焼酎の湯割り片手に「頂きまーす。」大体三日連続になりますが、それ以上はもういいですね。もらっていただいた方々には「絶品」と評価して(お世辞?)頂いたり、孫たちが「パクパク食べる」ということを聞くと、「よ~しまた作るぞ」と力が湧いてきます。(松岡寿夫)

まずすじ肉を4パック分圧力鍋で20分ほど水煮します。粗熱が取れたころすじ肉は取り出し串に刺せる大きさに小切りします。煮汁が完全に冷えると表面に白く油が固まりますのでこれを全て取り出しラップに広げ固めて冷凍保存し、後日の焼肉や、すき焼きの時の焼き油にします。残ったコラーゲンたっぷりの汁がおでんつゆのベースになります。これに水を足して、顆粒だしの素、みりん、砂糖、塩、オイスターソース、だし醤油を入れてますが、全体の出来上がり具の量を考えて、目分量でドボドボ、ばらばらと入れますが少し塩辛目に仕上げます。そこへまず練り物を入れて一煮たてさせます。ここで練り物から魚のすり身のうまみを汁に引き出すわけですが煮過ぎると練り物自体に美味しさが残りませんので、程なくすり身等はすべて引き上げます。これでまだ塩味が勝ってはいますがおでんつゆの完成です。
具材は下準備が必要なものが有ります。卵は出来るだけ新鮮でない物の殻のとんがっていない方にひびを入れて水から固ゆでし、冷水で冷やしてから殻をむいておきます。大根は面取りをして、コメをひとつかみいれて串が通るほど茹でておきます。親里芋も面取りし茹でてぬめりを洗っておきます。板こんにゃくも下茹でしておきます。厚揚げは熱湯又は温水で油抜きをしておきます。これらの具材を鍋に入るだけ入れておでんつゆでしばらく煮、そのまま冷めるまで放置します。完全に冷めてから具材を全部取り出し、まだ煮ていない残った具材を又入れて煮、冷めるまで放置します。この具材を煮てから完全に冷めるまで煮汁の中に放置するという工程が重要なのです。これで準備完了です。

子供たち家族や知り合いにもおすそ分けします。あとは食べるだけ小分けしてじっくり温め直し(煮たててはいけない)ます。焼酎の湯割り片手に「頂きまーす。」大体三日連続になりますが、それ以上はもういいですね。もらっていただいた方々には「絶品」と評価して(お世辞?)頂いたり、孫たちが「パクパク食べる」ということを聞くと、「よ~しまた作るぞ」と力が湧いてきます。(松岡寿夫)