急展開
暮れの第九演奏開催に向けて事務局、代表をはじめ運営委員を中心に行われた関連組織、演奏者、関連する数多くの関係者との調整の末、やっと第九の練習開始を明日に控えた日に、何とあろうことか三重県の新型コロナに対する「緊急警戒宣言」が発令されてしまった。運営委員の提案をきっかけにこの事態にどう対応するか急遽、協議した結果、意見の分かれる中、コロナ禍はおさまる出口も見えないこともあり、「やむなし」ということで翌日からの練習、暮れの第九本番の中止という結論に至りました。本当に残念なことで「コロナ憎し」の思いが募ります。
今回の流れの中で分かったことは、是が非でも第九を歌いたいと思っている会員が50名近くおられること、指揮者はじめ指導をお願いしている先生方、ソリストの方々、オーケストラの方々の第九演奏に向けての熱意が並々ならぬものであることです。この事実を踏まえると我々運営委員の責務がいかに重要なものであるか、あらためて認識させられた次第です。(金近 治)
今回の流れの中で分かったことは、是が非でも第九を歌いたいと思っている会員が50名近くおられること、指揮者はじめ指導をお願いしている先生方、ソリストの方々、オーケストラの方々の第九演奏に向けての熱意が並々ならぬものであることです。この事実を踏まえると我々運営委員の責務がいかに重要なものであるか、あらためて認識させられた次第です。(金近 治)